アシガール1話
若君と唯が初めて出会うシーン。
若君は唯に刀を向け、こう尋ねます。
「どこから参った?...申せ。どこのものじゃ」
唯は、無我夢中で、平成の自宅の住所をそのまま答えます。
「黒羽市東町3丁目45番地」
細かい動きですが、実はこのあと、若君は唯に向けていた刀の刃を逆にします。
刃の向きを変えた意味がわかっていないので、以下、間違った解釈になっているかもしれませんが。
唯が殺すほどの怪しいもの(高山の者)ではないと悟ったのでしょうか。
その理由。
唯の台詞の最初に「黒羽」という言葉が出てきますよね。
戦国の若君には、そのあとに続く住所(東町~)の意味はさっぱり分からなかったと思います。
が、「黒羽」という言葉で、唯を敵ではないと判断したのではないでしょうか。
ただ、もしかしたら怪しいものと判断して刃先の向きを変えただけかもしれないので、わかり次第、内容は訂正します。
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