唯「大好きなんです」と言いながら平成に戻る(8話)

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アシガール8話。

唯が若君との別れ際に、

 「わたし、若君のことが...」

と言って、最後まで伝えられずにタイムスリップします。

そして、平成に戻ってきたとき、

 「大好きなんですー」

と言いながら平成に戻ってきます。

このとき、唯はなぜか嬉しそうに倒れますよね。

その理由。

そもそもタイムスリップしたときって、タイムスリップ前の体勢になっているのは、みなさんよくご存知かと思います。

たとえば、若君が矢傷を負ってタイムスリップしたときも、寝たままの状態でした。

でも唯の、このときは、タイムスリップ前は若君の前に立っていただけなのに、タイムスリップ後は倒れています。

明らかにタイムスリップ前後で体勢が違いますよね。

私の推測ですが。

多分、若君に本心を伝えるとき、唯は若君に体を寄せようとしたのではないかと。

だからもし、タイムスリップがなければ、唯は若君にくっついて、

 「大好きなんですー」

って言いたかったんでしょうね。

タイムスリップ前の平成では、好きな男子すらいなかった唯は、実は積極的な性格だったんですね!