アシガールでたびたび登場するタイムマシン。
このタイムマシンで消えるときの速さの違いについて、気がついている方は多いと思います。
次のように、ドラマの前半では瞬間的に消えています。
- 1話:唯が間違ってスイッチを起動させたとき
- 2話:偶然平成に戻れたとき
- 3話:唯が再び戦国にいくとき
など、瞬間的に消えてますよね。
でも、回数を重ねるごとに、消える速度が遅くなっていきます。
- 5話:若君が矢傷を負って平成にタイムスリップするとき(唯と若君との別れ)
- 7話:若君が戦国に戻るとき(若君と唯の家族との別れ)
- 8話:唯が若君に見送られて平成に戻るとき(唯と若君との別れ)
- 9話:唯が4回目に戦国にいくとき(唯と家族との別れ)
と、後半では残像が残っていきます。
個人的な見解ですが、これは残った燃料を表しているのではないかと。
燃料が少なくなると、消え方も遅くなるという。
そして、消え方が遅くなるにつれて、カッコ書きのドラマが必ずあります。
現実ではありえないタイムマシンなのに、なぜかどの別れのシーンも泣けてしまうんですよね。
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