アシガールの5話。
唯之助が馬小屋で如古坊と高山・坂口の企みを偶然聞き、そのあと如古坊に気絶させられますが、気がついたあと、
唯之助「若君様はどちらに?」
悪丸「和議に行った。吉田城」
唯之助「吉田城?和議?和議って吉田城ってとこでやるんすか?」
馬番「え?...」
唯之助「あー!もういい!」
この場面について。
唯は若君を助けようと、慌てて吉田城の場所を馬番のダチに尋ねます。
そのあと急いで駆けつけようとしますが、このとき、手ぶらではなく、でんでん丸とタイムマシンのスイッチである脇差しはしっかり手に取っています。
でんでん丸はともかく、脇差しは若君に何かあったときのために、最初から使うつもりだったのかもしれません。
それにしても、和議が行われたのが満月の夜で本当によかったです。
ちなみに、満月であることは、いつもタイムスリップする前に画面に現れるのですが、この回は若君様が平成にタイムスリップしたあと、唯が外に出ることで初めてわかります。
おそらく、タイムスリップすることを(視聴者に)予測させないための、アシガールスタッフの演出なんでしょうね。
だから、唯之助が吉田城に向かう前、でんでん丸を手に取るところはアップで映りますが、脇差しを持つところはあまり映ってないです。
コメント